工法紹介 TOP

FRP防水とは
工法の概要
7つの特徴
センサーご紹介
分割運転について
施工条件や設置場所(地域)など、お客様のご使用状況は様々です。 FRPサンコートヒートパックシステムでは、施工場所の条件に合わせた各種センサーをご用意しております。 これらのセンサーの組合わせとコントローラーにより融雪面への電力供給を自動制御します。
 地中温度センサー
主にヒーティング層の中に埋め込み、ヒーター温度を測定します。 ヒーティング層が薄い為、従来のものより細く軽量で、温度の変化に敏感に反応します。
 水分センサー
主にヒーティング表面の水分を感知します。 従来のものより小型化し、小スペースでも設置可能です。
 放射温度計
主にヒーティング表面の温度を接触せずに測定します。 既設及び施工後の路盤温度センサーの追加が容易に出来ます。 (例:通路天井より路面温度測定)
 降雪センサー
内蔵している外気温センサーにより雪か雨かを判断し、降雪を感知します。
 電源部 無接点コンタクタ
従来は機械式マグネットスイッチを使っていましたが、当社では接点も無く、音の静かな(無音)SSC(ソリッドステートコンタクタ)を融雪電源の入り切りスイッチとして採用することにより、接点交換不用のメンテナンスフリーとなりました。
 監視カメラ
小型CCDカメラを使用し、高所等の融雪状態をモニターから監視することができます。
 無線通信ユニット
配線工事が困難な場所、及び制御盤が分散して設置されている場合、配線をすることなく遠方より制御信号の交信が行えます。 また、省電力無線の為、免許不要です。
 ヒーティングコントロールユニット
各種センサーからの信号により予め決められているプログラムにより、ヒーター回路をオンオフ制御します。 また、通信ユニットを介して中央監視盤、他ヒーティング盤とネットワークシステムを構築できます。
 中央監視制御装置
通信ユニットを介して、各ローカルヒーティング盤への運転信号を出します。 また、ネットワーク化されているヒーティングユニットを各々運転状態、監視カメラによる融雪状態等を監視するとともに各ヒーティングゾーンの選択運転制御が可能です。(季節、曜日等のスケジュール運転)  これにより、最小契約電力以内で最大のヒーティング効果が期待できます。 なお、プログラムについては、施工場所に併せて設計いたします。

主な仕様
複合型監視制御(グラフィックタッチパネル、監視モニター、
通信ユニット、上位ビル監視システム信号デバイス)
使用例
※各写真をクリックしますと拡大された写真がご覧頂けます。
ビル7F駐車場 監視画面 1 監視画面 2